自給自足の基礎·食の確保
「自然農法」を学ぶ
年間を通して、自然農法の理論講義に
ついての座学、稲や野菜の栽培の実習を
実施いたします。
※季節や天気により、変更する場合がございますのでご了承ください。
講師・監修 村上真平
講師紹介ページ
1 _ 自然の森と農業の共通性と相違について
2 _ 農業にとっての最も大切な土について
3 _ 現代の慣行農法である化学農業が直面している課題について
4 _ 自然の森の持続性に倣う農業が取り戻す三つの原則について
5 _ 農地の土を肥沃にし、保全する方法について
6 _ 連作障害が出ない健全な作付け体系について
7 _ 病虫害の意味を理解し、防除することについて
8 _ 種を自家採取することの意義と仕方について
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野菜、穀物栽培技術指導講師 小島冬樹
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野菜・穀物の作付けは四十種程になります。種まきの時期と主な野菜・穀物
(詳しい作付けカレンダーは座学でつくります。)
4月 _ 夏野菜の苗づくり(主にナス科:トマト、ナス、ピーマン、甘長など)
直播する春野菜(小松菜、水菜、チンゲンサイ、ホウレンソウなど)
5月 _ 夏野菜の苗づくり(キュウリ、カボチャ、インゲン、トウモロコシ、など)
穀物の直播 (たかきび、エゴマ、大豆など)
7-8月 _ 秋冬野菜の苗づくり(キャベツ、ブロッコリー、白菜など)
9-10月 _ 秋冬野菜の直播(ダイコン、カブ、ニンジン、葉物類)
10-11月 _ 年越し野菜、穀物の播種、苗づくり、定植 (玉ねぎ、ニンニク、小麦など)
1 _ 畑を作る
2 _ 直播をする
3 _ 苗を作る
4 _ 作物の管理
5 _ 肥料づくり
6 _ 農作業に使う道具の使い方と管理
7 _ 種を採る(座学でその重要性と基本を学ぶ)
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稲作栽培技術指導講師 野呂由彦
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5月6-7日 _ 種まき - 田の中に作った苗代に種を蒔きます。
6月3-4日 _ 畦塗り - 田から水が抜けないように畦を泥で塗ります。
7月1-2日 _ 田植え - 苗床から苗を取り、田に植えます
7月15-16日 _ 田の草取り - 田車という手押しの除草機で除草をします。
畦豆蒔き - 畦に大豆をまきます
11月4-5日 _ 稲刈り - 稲刈りを鎌を使って手で刈り、
稲架(はさ)にかけて干します。
12月2-3日 _ 脱穀 - 足踏み脱穀機で乾いた稲穂から籾を分けて袋に詰めます。
12月16-17日 _ 脱穀した米を籾摺り・精米して、餅つきをして食べます。
※収穫したお米は、作業に関わった人々の人数で分配されます。
※収穫したお米は、作業に関わった人々の人数で分配されます。
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